エアコンのカビ、自分で掃除して「失敗」する人が増えています!プロが教える『触ってはいけない場所』
- 一昌 竹内
- 11月21日
- 読了時間: 3分

こんにちは
どんちゃんハウスの竹内です
最近、YouTubeなどの動画を見て
自分でエアコンクリーニングをやってみよう!
とチャレンジされる方が増えていますね。
節約したい気持ち、DIYを楽しみたい気持ち、
とってもよく分かります。
しかし、同時に増えているのが
・自分でやったら動かなくなった
・水漏れしてきた
というSOSです。
今日は、職人歴31年の経験から
なぜ市販のスプレーや自己流の分解掃除が危険なのか
そして
プロはどこをどうきれいにしているのか
をお話しします。
1. スプレー洗剤で、カビを 奥 に押し込んでいませんか?
ホームセンターで売っているエアコン洗浄スプレー。
手軽で便利そうですよね。
でも、実はこれには大きな落とし穴があります。
プロの洗浄は
洗剤で浮かせて→大量の水(高圧洗浄)で洗い流す
のが基本です
しかし、スプレーだけだと
洗い流し
ができません。
その結果どうなるかというと…
洗剤成分が内部に残って、逆にカビの栄養分になる
溶けた汚れやカビが、排水の通り道(ドレンパン・ドレンホース)に詰まる
結果として
・掃除したはずなのに臭いが取れない
・数日後に水がポタポタ漏れてきた
というトラブルに繋がってしまいます。
2. 水がかかると一発アウト!電装部分の恐怖
エアコンの右側には、基盤などの電装部分(心臓部)が集中しています。
私たちプロは、ここに水が一滴も入らないように
徹底的な養生(カバー)をしてから作業します。
慣れていない方が作業をして、ここに水がかかってしまうと
故障して動かなくなる(修理費が高額になります)
最悪の場合、トラッキング現象で火災の原因になる
ちょっとくらいなら大丈夫だろう
そんな気持ちは持たない方が賢明です。
3. プラスチックの爪は簡単に折れます
エアコンのカバーを外そうとして、「バキッ」と爪を折ってしまった
という話もよく聞きます。
特に購入から10年以上経ったエアコンのプラスチックは
冬場は特に硬く、簡単にパキッとなってプロでも慎重になります。
一度折れてしまうと、カバーがしっかり閉まらなくなり
運転中にカタカタと異音がする原因にもなります。
結論:リスクを負うより、プロに任せて「安心」を買ってください
・自分でやろうとして壊してしまい、結局修理代とクリーニング代の両方がかかった
そんな悲しいことにならないよう、内部の洗浄はぜひプロにお任せください。
どんちゃんハウスでは、損害保険に加入しており、万が一の対応も万全です。
年間300台以上現場で培った技術で、見えない奥のカビまで徹底的に洗い流します。
これから暖房を使うシーズン。
安心して深呼吸できるお部屋で、群馬の冬を暖かく過ごしませんか?
エアコンクリーニングのご相談、お待ちしております!
施工可能エリア
群馬県
伊勢崎、高崎、前橋、太田、桐生、
みどり、藤岡
埼玉県
本庄、深谷、上里、美里、熊谷、行田







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